釣り人が知っておきたいマリンスポーツの話|ボディボード編

サーフィンとどう違うのか、実はよく分からないやつです

砂浜の波打ち際を見ていると、サーフィンとよく似ているけど少し違うものがあります。
板に立つのではなく、うつぶせに寝たまま波に乗っている。
板が小さく、足にフィンをつけている人もいる。

あれがボディボードです。

釣り人とは直接関わることが少ないスポーツですが、
砂浜での状況を整理するうえで知っておいて損はないです。


ボディボードとは何か

ボディボードは、短くて厚みのある発泡素材のボードを使って、
うつぶせまたは横向きに寝た状態で波に乗るスポーツです。

サーフィンとの違いは主に3点です。

  • 立たない:基本的にボードの上に寝たまま乗ります(スタンドアップするスタイルもありますがメインではありません)
  • ボードが小さい:サーフボードより短く幅広く、体に密着して使います
  • フィンを使う:足ひれ(フィン)を使って泳いで波を捕まえます

サーフィンより習得が早く、道具も手軽に揃えられるため、
初心者や子どもにも親しまれているマリンスポーツです。


釣り場との関係

砂浜を共有する
ボディボードはサーフィンと同様に砂浜・波打ち際を使います。
釣り場と完全に重なることは少ないですが、砂浜での投げ釣りと同じ空間を共有することはあります。

サーフィン同様、波が立つエリアを好むため、
波が穏やかな場所で竿を出している釣り人とは自然に棲み分けられることが多いです。

アウト側への移動
ボディボーダーはサーファーと同じく、波を捕まえるために沖(アウト側)へパドリングで出ていきます。
遠投仕掛けのラインが水中に伸びている方向と重なると、絡まるリスクがあります。


サーフィンとのルール上の違い

ボディボードにもサーフィンと同様の「ワンマンワンウェーブ」の原則があります。
一つの波に乗れるのは基本的に一人です。

ただし、サーファーとボディボーダーが同じポイントにいる場合、
優先権の扱いが曖昧になることがあります。
実際には現場の雰囲気やローカルルールで対処されていることが多いです。


店長の結論

砂浜にいる人の中で一番目立たないのがボディボーダーです

ボディボードは波打ち際から大きく沖に出ないことも多く、
釣り人との距離感はサーフィンやSUPより近くなりにくいです。

ただ、砂浜での投げ釣りでは、仕掛けを投げる方向に
ボディボーダーが波を捕まえようとして泳いでいることがあります。
キャスト前に海面を確認する習慣は、どんな場合でも必要です。


各海岸の利用ルールは現地の掲示を確認してください。