【三浦海岸・投げ釣りレポート】シロギスからの「不在着信」が鳴りやまない——子供たちに釣らせてあげたい親心は報われるか?

今日も子供釣り行事の下見です。

先週の茅ヶ崎に続き、子供たちとの釣り行事に向けた下見の第2弾。広大な砂漠、いや砂浜が広がる三浦海岸で、近場でも釣れるかを確かめに来ました。

はてさて、海の中は月の砂漠なのか、それとも生命体を確認できるのか。


釣行データ

項目 内容
釣行日 2026年5月29日(下見釣行)
釣り場 三浦海岸
天気 晴れ
気温 22℃
風速・風向 2m/s 南南西
波高 1.1m(波周期6s)
海水温 20.8℃

タックル

  • 竿:ダイワ トーナメントプロキャスターAGS 27-405
  • リール:シマノ 17フリーゲン
  • 仕掛け:アスリートキス 4号(50本巻 市販品)
  • 天秤:デルナー25号 / Lキャッチ20号(低価格なのに高感度でおなじみ。近場の探りで使用)

駐車場メモ|第2駐車場は営業時間に注意

下浦海岸第2駐車場を利用しましたが、営業時間に注意が必要です。早朝から、もしくは夕暮れまで停める場合は、南側の第1駐車場を選ぶのが安全です。入り口が隣接しています。ナビ等でよく確認しましょう。


釣行記|「不在着信」の海で実績ポイントを目指す

まずは力糸の巻き直しから(家でやってこい)

先週高切れしたままの力糸を巻く作業からスタート。本来は家でやってくるべき作業ですよね。

先行者の声を聞くと「6時から何もなし。遠くも近くもいない」とのこと。生命体、目撃情報なし。今日、人類は安住の地を見つけられるのか。

8:30ですでに暑いです。遠くの台風の影響でしょうか、風がぬるいです。出がけに帽子を忘れそうになって慌てて取りに帰ったんですが、生存に関わるところでした。

今日は釣れる場所を探し当てなきゃいけないので「2投で移動」の方針でいきます。

8:40〜|月の砂漠を彷徨う

砂漠

1投目、近くに魚がいてくれるとありがたいのですが、一応デルナー25号を遠投。各地で赤潮が漂着していますが、今日の三浦海岸は大丈夫そう。若干の濁りがあります。なお、アタリはありません。

2投目、1.5色で微妙なアタリ。ついていません。ハゼでしょうか。

南へ50歩移動です。

3投目、2色で小さなアタリ。キスじゃない。エサはついばまれていましたが何も釣れず。

4投目、エサもなくなりません。

さらに50歩移動。

波打ち際では水鳥が遊んでいます。波乗りしてるやつもいます。Googleレンズによるとミズナギドリのようです。浜辺の鳥といえば、チドリの群れが波をいちいち避けながら食事しているシーンも可愛いですよね(「チドリ 波打ち際」でYouTube検索すると出てくると思います)。

鳥

波打ち際から20mほどのところに浮かんでいるのは、鳥ではなくどうやら人のようです。元水泳部の経験で言うと、水温20℃は冷たい。5月からのプール練習で足がつる人が出るレベルです。わたしは今の海は遠慮しますね。

5投目、生体反応なしかと思いきやコツンとアタリ。上げてみるとキスの「背骨」だけがついているという、考察の難しい状況。釣れてたのが食べられた? だったらもっとガンッとアタリがあるはず。謎です。

6投目、骨が釣れるなら本体もいるかもと期待して投げます(単に遺骨を引っ掛けただけの線が濃厚ですが)。

泳いでいる人を見失いました。浜辺に上がっているといいのですが。海水浴場以外で沖まで泳ぐ方には、オレンジのブイをつけることをお願いしたいところです。今度こそ生体反応なし。ここは人類が移住するには厳しい天体らしい。

120歩移動します。

7投目、「何か食べている時に限って釣れる」ジンクスを発動すべく、おにぎりを食べながらの釣り(竿は膝の間に挟んでリーリングしながら)。ジンクス効果なし。

1投で移動です。数百歩移動です。

8投目|実績ポイントで人類のフロンティア発見

8投目、前回ETCが使えず房総をあきらめて当地に来たとき、つ抜けした実績ポイントです。念のため5.5色から丁寧に探ります。

3.5〜4色でキスのアタリ。数億光年の旅(実際は1000歩くらい)を経て、ついに見つかりました。人類のフロンティアです。上げてみるとダブル。ホッとしました。

キス

近場の調査|「不在着信」の連続

子供釣り行事のためには、近くで釣れることが重要です。ここで近くに魚がいれば、トイレも近いし最高の条件になります。

3色いっぱいに投下。おや、2色で小さなアタリ。穂先のライントラブルを取っていたら魚に逃げられました。残念。

天秤をLキャッチ20号に換えて近場を丹念に探ります。2色でぶるぶる、ぶるぶると着信。でも針がかりしていないかも。やはり不在着信でした。しかし、ここには確実にシロギスがいます。しかも子供でも届く距離に。

なぜ最初から実績ポイントに入らなかったのかと言いますと、実はここ、週末は10時から事実上マリンスポーツのエリアになってしまうんですよね。そこがのんびり昼前までやりたい御一行様には少しネックです。

そうこう言っているうちにまた着信。2色。

……不在着信。

1尾でも釣らないと調査完了しないでしょ、と何投も投げましたが、すべて【不在着信】ばかり。こりゃ腕の問題だな。結局、フロンティア3.5色のキスダブルのみで納竿です。着信はあったのよ!着信は!


結論|セレンディピティに賭けて、開催します

肝心の子供釣り行事ですが、当日の天候(大潮)と、子供たちのテクニックと、セレンディピティ(思いもよらない偶然によって幸運や新たな価値を引き当てる能力)に賭けて、この場で子供釣り行事を開催することにしました。

近場の2色にシロギスがいることは「不在着信」の数で確認できました。あとは当日、子供たちが「着信」を「通話」に変えてくれることを願うばかりです。

なお、ライフセーバーの大会があるとの情報で開催日が気がかりでしたが、問い合わせたところ丁寧に返答をいただき、場所のかぶりはないと確認できました。

三浦海岸の詳細情報はTsuricastのスポットページでご確認ください。


葵ちゃん

葵ちゃんコメント

ETC忘れて行き先変更して17尾のときは「大当たり」って言ってたのに、今回は「不在着信」とか上手いこと言ってますけど、釣れてないだけですよね。いっそ帽子忘れた方が釣れたんじゃないですか。 あと「月の砂漠」「数億光年の旅」「人類のフロンティア」ってずっと言ってますけど、ただ砂浜が暑くて魚がいなかっただけですよね。雰囲気出そうとして滑ってますよ。 子供釣り行事、セレンディピティとか言ってないで、ちゃんと釣りの技術を教えて釣らせてあげてください。子供たちは偶然に賭けに来てるんじゃないので。


※本記事の情報は釣行時点のものです。釣り場のルールや利用状況は変更される場合があります。現地の看板・案内表示を必ずご確認のうえ、マナーを守ってご利用ください。