店長紹介 | 田中(たなか)
自己紹介ページを作れと言ってきた本人が、自分の紹介ページを持っていないことに気づきました。
なので書きます。わたし、中村が。
仕返しというわけではありませんが、仕返しです。
基本情報
田中(たなか) 釣り歴35年。当店店長。
好きな釣り:ショアジギング、エギング、シーバス、川釣り(父親ゆずり) 得意なこと:道具の目利き、言い訳、休憩室での昼寝
休憩室の店長について
わたしが入社して最初に驚いたのは、休憩室における店長のリラックス具合でした。
お客さんの前では「35年のベテラン」という貫禄があるんですが、休憩室に入った瞬間に完全に別人になります。
靴下のまま椅子に横向きに座って、スマホで釣果情報を眺めながら「今日の江ノ島どうかなあ」とつぶやいているのが定位置です。お茶は必ず緑茶。しかも濃いめ。
面白いのが、休憩中でも道具の話になると急にシャキッとするところで。わたしが「このリール迷ってるんですよね」とポロッと言ったら、スマホを置いて30分語ってくれました。姿勢も正して。道具の話だけ別スイッチが入る人です。
あと、わりとよく笑います。自分で言ったことに自分でウケているときが特に多いです。
一緒に釣りに行った話
入社して3ヶ月くらい経った頃、「たまには現場を見なさい」と言われて、早朝の堤防に連れていってもらいました。
午前4時半集合。
わたし、前日の夜に「4時半って何時に起きるんだ」と計算して、結局2時間しか眠れませんでした。
店長は5分前に普通の顔で現れて、「眠そうだね」と言いました。そうです。
その日は青物狙いのショアジギングで、店長はワインドモーションでジグを動かしながら「釣れるときは釣れる、釣れないときは釣れない」と哲学的なことを言っていました。
わたしが「それは当たり前じゃないですか」と言ったら「そう、当たり前のことに気づくのに35年かかった」と返ってきて、なんか悔しいけど納得してしまいました。
結果、店長は青物を2本。わたしはフグを1匹。
帰りのコンビニで店長が「フグも釣れたじゃないですか」とフォローしてくれたのは覚えています。全然フォローになっていませんでしたが、悪い気はしませんでした。
名言集(休憩室バージョン)
店長、休憩室だとたまにいいことを言います。記録しておきます。
「必要なものと欲しいものは違う。でも欲しいものを買ったほうが釣りは楽しい」
「彼女と別れても道具は残る。道具は裏切らない」(インタビュー記事でも言ってます)
「釣れない日は、考える日だと思えばいい」
「中村くん、それ間違ってる」(わたしへの一番多い発言)
結論
店長は、釣り歴35年のベテランです。道具に詳しくて、現場の経験が豊富で、お客さんへのアドバイスは本物です。
ただ、休憩室では靴下で横座りしています。
どちらも本当のことです。
田中店長のコラムはこちらから読めます。インタビュー記事もあります。わたしより文章が上手いのが悔しいです。
文:中村 葵(仕返し成功)